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2017/11

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まるで、曲がりがねのように90°位に曲がっている道をこなした。

曲がりがねという道具は、大工さんなどが直角を見るための道具であるが。

そのくらい、このカーブが90°近いのである。

この90°カーブを曲がりきると、幾分狭くなり、坂道になる。

大型のトラックなどが反対方向から来るならば、

僕の乗っているような小さき軽自動車などに乗って

いる物にとっとは、驚異だろうし

肝を冷やしかねないだろう。

幸い、車などは何も来なく、これは日頃の行いが良いかもと思い、.

ほっとした。

この狭き道を過ぎ去ると、例の"水汲み場"が、右手に見えるのである。

雄物川は、左側へ大きな肢体を広げて悠々とこちらを見ているのである。

「いないねぇー。」

僕が、隣に座っている父へ言った。

「今は、近隣のスーパーにも無料の電子イオン水なんかあるからな。」

「こんな遠いところまで、来なくなったかもな。」

「そりゃーそうかも。」

なる程、こんな遠くまで、ただ、水汲みのため来る人は、結構な物好きなりである。

確かに、自然水だから美味しいだろう。

僕達の身体の大部分は、水だから大切な物なのだろう。

喉の渇いた時、本当に欲しい物はジュースなどではなく冷たい、水であって僕は好む。

良く自販機などで、ジュースを買い求め呑むが、甘い。

甘い物は、また喉が渇く感じがしてならない。

冷たい、水美味しく思えてきた。
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気分いろいろときめいて
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その曲がる地点へと、みるみるうちに車が近づいていく。

そして、車が到達した。

もちろん、この地点にて車を90°方向転換しなければならない。

すこぶる良い心持ちで、直線道路を駆け抜けてきて物にとって、あわやと思う所であろうか。

ブレーキを踏むタイミングを誤ると、白きガードレールに痛いKissをすることとなる。

目前には、雄物川(おものがわ)が悠々と横たわり、このまま行くと川へどぼんと突っ込

み落ちるような気分に陥る。

それはまさに大きな、大きな口を開いて、僕を待ち受けているような、そんな感じがするのである。

ブレーキに、力が入るのを隣の父は、見ていたのかも知れないが、車は案外僕の気持ちな

ど関係無しに小気味良く、このカーブを曲がった。

左手に、雄物川(おものがわ)がきらきらと春の日差しの中、

光り輝いて流れていく。

その様は、なんと緩やかなんだろうと、思う感じがした。

雄物川も、僕の住む河口域と違う様を見せている。

雄物大橋

「もう少しで、水汲み場所だな。」

隣の父が、ぼそりといった。

「ああ、もうじきだね。」

水汲み場所とは、この道筋を少しばかり行くと、右側にわき水がコンコンと流れ来る場所

があるということである。

僕も、何度もこの地へと足繁く通った物だ。

良い水を飲みたくてと言う、口実を胸に抱いて。

今は、さしてこの地へと水汲みへ来てはいない。

近隣のスーパーでも、電子イオン水なる物を無料にて設置しているから、このスーパーの

水を利用している。

便利この上のない事だけど本当は、自然の水が一番なんだろとうと、傍らを流れゆく雄物

川(おものがわ)の水面を垣間見た。




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坂道を駆け上がる、車がそこにある。

決して、息せき切ってではない。

喘いでもいない。

鼓動のような、リズミカルなエンジン音が、ただ強く聞こえて、

僕と父の耳に聞こえてきた。

僕には、自分の乗っている車の全体像は見えぬが、

なにやら見えるような気がした。

光る日差しを受けて、眩ゆく緑の帯の中を駆けゆく愛車である。

坂は、長いが一気に駆け上がる

坂の左右には、樹木が生い茂り、今一番と緑の誘惑を僕に、

父に振りまいて惜しまない。

緑の誘惑は、何にもまして素敵な物だ。

心が安らかに、落ち着いて来る。

何故だろうか。?

絵に描いた、緑ではこうも良く緑の色を描ける物だろうか。?

それは、出来ないだろう。

自然に、まさる物は無いからだろうと、左右に生い茂る樹木の緑に

目をやった。

バックミラーを見ると、今来た道が、長く長く尾を引いて残っている。

坂道は、終わりを告げ行く手には、一直線の道が横たわっている。

この先何メーターか行くと、この道は90°に曲がる。

それは、もう何度もこの辺を運転しているから回りの景色ひとつで

今どの辺なのかは熟知している。

その先には、雄物川(おものがわ)が、悠々と横たわっている。

川面は、折からの日差しを受けきらきらと輝いて流れいてる。

いつから、この地をこの川が流れるようになったのだろうか。

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いつも心に太陽を





このUの字に、なっていそうな地形の道路を走り抜けている。

下り坂だから、当たり前なんだけど結構におもしろい程に、スピード

が乗り付いてくる。

おもしろい程に、スピードが増す。

風が、流れて僕の車とひとつになって飛ぶような、そんな感じがした。

スピードメーターの針は、軽く右へ傾いて戻りたくないような素振りを見せた。

この先は、登坂だからスピードは出していた方は、楽に坂は上がれ

そうだけど。

豆粒みたいな、僕の軽自動車が""地の底""の""地獄""の中へ落

ち込んでいくように思えた。

何の苦もなく、3気筒のエンジン音は心持ち滑らかである。

僕は、この車を単なる機械とは思えないような気が時折する。

僕と、この車に乗せた人達をある地点まで運ぶ道具と言えばそうな

のだが、息をしている生き物のように思えてならない。

そして、僕と乗り合わせた人のドラマがそこにある。

あの日、あの時、君(車)は、僕を乗せて走り続けた。

笑い顔、明るい話が、そこにある。

地の底へ落ちそうかなと思った瞬間、今度は昇りはじめる事となる。

悲鳴とは行かないまでも、いくらかエンジンには負担となっている

のだろけど、ここで右足にも力が入っていくのがわかった。

右足の先は、アクセルペダルである。

踏み込んだ。

地の底へ吸いこまれそうになる力を振り切って。

地球の引力と、相反する行為なのだろうけど
愛車にて、みみちゃん

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米という物は、僕にとっても、みんなにとっても、

大事な物のひとつだろう。

パン食、うどん、スパゲティー、等もあるが、日本人である以上、

何が無くても、白いお米と僕は思う。

米さえあれば、何とかなる。

そう言う事は、隣に座っている父や母から事ある程に、言われてきた。

父や母は、戦前の人間である。

辛く厳しい、あの戦争をくぐり抜けてきた。

その言葉にも、深く重みが僕にのしかかる。

父や母は、良くこう言う。

米に、塩と味噌などを付ければ食べられる。

額に汗し、一心不乱に僕らの口にする物を作ってくれる

お百姓さんには、頭が下がる。

今は、機械化は、されているが、汗する事は違いはないだろう。

自然が、相手の彼らは雨の日もあろうし、日照りの日もある。

その中で、一生懸命に仕事している事を忘れてはいけないと思う。

秋田の農業試験場から、次代を担う農産物が、世に出てもらいた

いと思い、この地を垣間見た。

農業試験場を過ぎると、道は下り坂になる。

可成りの下り坂である。

下りの底へ行くと、また上がり坂になる。

それが、この地から手に取るように見える。

前にも、後ろにも、車はいない。

さっき、父が言っていたように貸し切りの状態である。

進行方向左右の景色は、緑か゛多重に折り重なって、とても手持ちの絵の具では表しきれない程である。


愛車の中にて、みみちゃん1
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その建物は、次第に大きくなり僕と父の目前に迫った。

可成り大きな建物である。

それと、大規模な敷地面積。

それもそのはず、この敷地を利用し農業試験を行っているのだから。

多種多様の農産物の試験を行っているのだろうと察する。

僕などは、ただ米ばかりしか頭の中に写り込まない。

果樹、畑作物、水稲など様々な物が、この場所に於いて試験されているのにちがいあるまい。

僕の好きなお米、"あきたこまちは"、秋田県を代表する水稲米である。

独特の餅米のような粘りが、たまらなく良い。

秋田を代表する郷土料理"きりたんぽ"もこのあきたこまちで作られる。

農業も機械化が、大部分を占めているのが今の現状である。

僕らが、何の気無しに口にしている米は、コンビニやスーパーで作られているのではない。

いくら、機械化されているとはいえ額に汗して、作られている大事な物である。

「今の学校じゃ、米の作り方も教えてないな。」

隣の父が言った。

「米は、学校の教育とは無関係となってしまったな。」

「昔は、何を於いても、米の有り難みを教えられた物だ。」

そう言って、僕の方を見た。

本当に、そうかも知れない。

戦前生まれの父は、戦争という悲惨な時代を生き抜いてきた。

僕などは、父や母から子の時代の事は、良くことある事に聞いてはいるが、身をもって経験した事など皆無だ。

物が、何処へ行っても買い求められる、飽食のこの時代は良いようで悪いのかも知れない。
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父と僕が、たわいもない会話をしている間にも、車は新緑に満たされている中を滑るように、駆け抜けている。

それは、自然に緑の中を切り裂いて、行くようである。

小気味よい、エンジンの鼓動が、僕に教えてくれる。

「僕は、快調に動いているよ。」

「何の心配もいらないよと。」

僕の車は、そんなに良い高級車ではない。

何処にでもある、軽自動車である。

でも山菜採りには、持ってこいの車である。

狭いところでもすいすい、すーい。

だから良い。

山間の道などは、狭くて交差するのもやっとの所が多いからに、他ならない。

下手をすると、道路脇の側溝などへ脱輪して、山菜採りなどでなくなる。

本当の山菜採りの職人と呼ばれている人達は、たいてい軽トラックである。

軽トラックというと、土臭い農家の人の車という感じがしてならないかも知れない。

だけど、結構この軽トラは使い道があって頼もしい物である。

僕の車は、残念ながら軽トラではない。

軽乗用である。

「ほら見てご覧。」

父が、言った。

道路左は、大きな建物が目に停まった。

可成り大きな建物である。

農業試験場だ。」
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この広々とした、道路を我が物のように、貸し切りのように、走り抜けている。

僕の車の前後には、車はいない。

市街地などを、気を始終使い運転しているのとは、大違いある。

ハンドルが、何とはなしに軽く感じられる。

車が、水得た魚のように、出来て間もないアスファルトの上を走る。

心なしか、アクセルに力が入り、車も僕の気持ちに同期したようだ。

さっき父が言った、貸し切りとはこの事かと思った。

まさに、貸し切りのミニ高速のようである。

早春の山並みは、新しき緑が生まれてきて、僕と父の眼へと素晴らしい物を見せてくれる。

隣に座っている父には悪いが、窓を少し、開けてみた。

寒いというかもしれないが、開けてみた。

風が、生きよい良く車内へとなだれ込んできた。

決して、嫌な感じではない。

「森の香り」が、鼻を通り抜け脳の内部へと通過していくのが、そんなにかからないようだ

「生きている空気」そんな感じが、僕には感じられた。

センターラインが、飛ぶように走っては、後方へ流れていく。

この新しくできた、"山並みハイウェー"も、終点に近づいた。

以前の道が、合流しているのが目の前に映ったからだ。

「大分、時間が短縮できたな。」

隣の父が、ぽつりと言った。

「ああ、そうだね。」
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車は、左へと曲がった。

この道は、以前にはなかった道である。

山間を削り、作られた事は僕でも解る。

いくら機械で工事をしようとも難儀した事に他ならないはずである。

しかし、人の力は凄いと思う。

左右の方面(のりめん)は、切り立ち奥には杉林が点在する。

道路左側には、軽トラックが、止まっていた。

人の姿はいない。

多分、気の早い山菜採りの人だろう。

この辺でも、何か山菜が採れるのだろうか?。

そう言う、僕達も気の早い事には違いはない。

まだ春も、兆しだけなのだから。

ついこの前まで、寒き日々の中で生きてきたから。

果たして、良い山菜が採れるか否かは、行ってみるしか解らない。

「取れなくても良い、こんな良い空気を吸えるなんて、

凄く良い事なんだよ。」とふっと思い隣の父の顔を垣間見た。

車は、走っていない。

「まるで、貸し切りみたいだな。」

父が、間髪を入れず言い出した。

なる程、その通りである。

しかも、良い道路である。

山間に、何というか高速みたいな感じである。

何となく、得したような良い気分である。

ぐっと、視界が開けた。

車内のみみちゃん

そこには、広々とした道路が滑走路のように待ち受けていた。
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車は、右へと何の支障もなく回った。

何の支障などあるはずもないが、それ程にスムーズにと言う心持ちである。

実に良く、小気味よく曲がった。

隣の父も、何の動きもなかった。

右へ回ると、左手には工場らしき佇まいの生け垣が見えてくる。

小綺麗に、手入れされ何とも良い感じである。

こんなに綺麗にしているところを見ると、ISO規格になっているのかと思った。

近頃、良く近隣の工場の看板等に、ISOうんぬんと明記されている。

この工場もそのたぐいではないのかと、思った。

この工場は、電子部品の会社である事は以前より知ってはいたが、これと言って注視した事はない。

僕が、電子部品などに興味がないと言うわけでもないが、結局の所仕事の関連性がないという感じなのだろう。

僕も、下手の横好きなのだろうか、パソコンぐらいは自作する

自分だけのパソコンにしたいから、そう言う心持ちがあるからである。

秋田にも、世界に名だたる企業はある。

にかほ市のTDKなどは、その一役を担う物だろう。

小綺麗に、整理された生け垣を通り過ぎると、また道は、Tの字になる。

真っ直ぐ行くと、由利本荘市へ至る道である。

左へ曲がると、僕達の行くべき所へ続いている。

当然、左へと進路を取る。


のびのび みみちゃん
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