人気ブログランキングへ 十六羅漢への旅 4 | みみと一緒の旅行記 人気ブログランキングへ

2017/06


緩やかな、曲がった坂を下れば、左側には、コンビニが見える。

その奥手には、病院がある。

右手には、桂浜(かつらはま)である。

この辺より、左右に松林が多くなってくるが、

松枯れが、特に凄く見るも無惨な有様なのである。

松食い虫の被害と言っているが、なんともこの有様は見るに、

堪えられない感じがある。

以前は、国道からなどからは、松の葉が青々と生い茂って、

海は全く見えなかった物だが、この2.3年で、丸々坊主の

禿げ山状態となってしまった。

月の砂漠」と言う唄があるが、「松枯れの砂漠」のようである。

松が、立ち枯れし砂地が、露出し荒涼とし砂漠のようである。

松は、所々で植樹してはいる物のまだまだ、昔の青々とした松が

目につくのは何時の日のことだろう。

「しかし、良く、良く食べたものだね。」

母が、言った。

「この松、旨いのかな。」

私が、答えた。

「この松脂(まつやに)臭いもの、良く食べるね。」

「人も好きずきってあるから、虫もあるのかもな。」

「下手物食いなのか。」

「しかし、良く食べたものだね。」

「昔は、海なんか全然見えなかったのにね。」

「ああ、そうだよ。」

「青々としていた物だったよ。」

松談義(まつだんぎ)が、終わり、車窓右へと目をやった。

荒涼とした、場所が、そこあった。

私が、せめて生きている内にでも再生した松の緑を拝みたい気持ちになった。

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